今までで一番自分にあってるシューズかも パイソン300S
今日は、ボウリングのシューズの話です。
3年前に、ハイスポーツのとある情報を参考に、パイソン300を購入しました。
踵のホールド感がよく足全体もしっかりホールドされた感じで、スライドしたときも靴の中で足がずれるような感じなく、いい感じでした。
自分の歩き方がよくなかったのですが、2歩目(5歩助走)を左足の前に出そうとしたときに右足の踵を左足のくるぶしの下辺りに擦ってしまうようで、靴のその部分が擦り切れて破れてしまいました。(T_T)
テープを貼って応急処置して、歩き方も右足をそのまま前に出すようにして、その後はひどくなる感じはなかったのと、このシューズを気に入っていたのでそのまま使っていました。
そんななか、最近新しいシューズの紹介動画をみて、評判をググってみたりした結果、新しいのを買ってしまいました。(^^)
買ったのは、後継製品のパイソン300Sです。
評判では、300の特徴というか足全体のホールド感をもたらす要因だった、靴全体の硬さが柔らかくなって頼りなくなったというものも見かけ、どうしようかなとも考えました。
パイソン300は、他のものより足首側にもう一つ靴紐を通す穴があり、このように靴紐を通すと、更にホールド感を得られて気に入っていました。
他のメーカーのボウリングシューズには、この穴がないようです。
同じハイスポーツのコアドロというシューズにはこの穴があるようですが、以前コアドロシリーズを買ったときに、数ゲーム投げただけでつま先の部分の縫製が破れることが2回続き、それ以降はちょっと躊躇してしまいます。
パイソン300Sの紹介動画は、こちらです。
買い替えてから、2回、計10ゲームほど投げてみた段階ですが、すごく気に入りました。
自分が気に入っているのは、以下のような点です。
- フィット感が非常によく、シューズを履いてる感が低い
- スライドしやすくバランスを崩しにくい
1.のように感じるのは、柔らかくなった分、歩いているときの足の動きにも追従してくれて、更に足にフィットしているように感じます。
また、靴紐を通す途中の穴が、300は普通の穴の金具ではないものだった(上のリンクのカタログを見てみてください(^_^;))のですが、300Sは普通の金具になって紐を締めやすくなりました。
2.のように感じるのは、踵の部分が低くなったことが要因なのかなと感じています。
300と比べると、ややもすると後傾しているのでは?と感じるほど踵が低くなっているように感じます。
これが自分にとってはスライドしやすくて、スライド時にバランスを崩すことを減らしてくれているように思います。(なくなったわけではない…(^^ゞ)
というわけで、耐久性の面ではまだ判断できませんが、今までABS、デクスター、ハイスポーツといくつかのシューズを履いてきた中では、自分に一番あっていそうと感じる、パイソン300Sのファーストインプレッションでした。