Rakuten UN-LIMITを使ってみる
7月から米倉涼子がCMをやっている、Rakuten Mobile。
なんか1年間無料で、条件なくいつでもやめれるような感じだったので、ものは試しと使ってみることにしました。
きっかけ
5月中旬から6月中旬ころまで、Rakuten Mini 1円キャンペーンをやってまして、端末1円、通信費1年間無料なら、試してみようかと思ったのです。
ですが、そのときは申し込みページがエラーとなってしまい、申し込むことができませんでした。
そんなこんなの6月下旬、申し込みページもなんとか表示され、1年間無料だし、いつやめても違約金はないしということで、新規で申し込みしてみました。
このころはあまり良くない評判もネットでみかけたりしていたので、MNPはせずに以前使っていた端末に新規契約のSIMを入れて使う想定です。
いきなりですが、1ヶ月ちょいつかってみて、よかったところとイマイチなところを。
よかったところ
- 申込み~開通までの期間が非常に短かった
これまで3社と契約したことがありましたが、一番短期間で開通できました。
端末を一緒に購入しなかったというのも大きいのかもしれませんが、
6/29夜 ネットから申し込み
6/30夜 発送完了メールが届く
7/1午後 SIMが届く
と2日で届いたのはちょっと驚きでした。
- 通信速度の高速/低速の切り替えができる
楽天回線であれば使い放題で関係ないのですが、現状そういうわけにもいかなそうですし、パートナー回線のときに、メールの確認などのような低速でも問題ない場合は通信容量を消費しないようにできるとありがたいわけです。
通信会社によっては、アプリで通信速度の切り替えができるようになっていますが、Rakuten Mobileもmy 楽天モバイルアプリで切り替えられるようになっており、この点は個人的にはありがたいです。(データ高速モードをON/OFFできる)
イマイチなところ
- 楽天回線エリアじゃない(エリアは、まだまだほんの一部)
私の住んでいる石川県では、2020年8月5日現在、金沢市のほんの一部だけが楽天回線のエリアになっています。
金沢市中心部ではなくて、少し郊外からエリアになっているようです。中心部は、基地局を作るのにいろいろ制約が多いんですかね。
- 通信量使用量が前日までの分しかわからない
OCN モバイル ONEのアプリだと、当日の使用量も含めて表示されるのですが、my 楽天モバイルアプリでは、前日の分までしか表示されません。この点は残容量を気にする場合地味に厳しいので、改善を望みたいところです。
- SIMフリー端末でも使えないものがある
今回以前使っていた端末で使おうと思っていましたが、まずはメインで使っているAQUOS Sense3 SH-M12で試してみました。
APNは自動設定されませんでしたが、SIMと一緒に送られてきた手順書通りに設定すると、さっくり開通して電話もかけることができました。
ですが、今回使おうと思っていた HUAWEIのP9 lite では、APNを設定してもインターネットに繋がりませんでしたし、電話もかけることができませんでした。
ググってみても、P9 lite で使用できたとの記事はみつけられず。P10 liteはみつかるのですが…。
Rakuten Mobileのパートナー回線は、au回線のバンド18を使っているようです。こちらの情報によると。
で、P9 lite は、バンド18に対応していないと。
でかけたついでに楽天回線のところで使ってみると、サクッと繋がりました。開通操作時に必要なSMSも受信できました。
まとめ(のようなもの)
当初の目論見は外れてP9 lite は、WiFi環境でしか使えない状態ですが、これはやむなし。楽天回線のエリアが広がるのを様子見してみることにします。
それを除いても、
私のスマホの使い方だと1ヶ月5GBも使わないので、UN-LIMITである必要もない状況です。
電話もほぼしないので、Rakuten Linkアプリで電話かけ放題というのも大きなメリットにはならず…。
1年後、毎月2,980円出すかと言われると、現時点ではNoですね。有料になる前に解約する可能性大ですが、1年後どうなってますやら…。
そうそう、1年間ていつまでなんだろう?契約書のPDFに提供日が7月1日って書いてあるから、来年の6月までは無料なのだろうか?ご存じの方教えて下さい。