『名もなき世界のエンドロール』を観てきた
公開後初めての日曜日、『名もなき世界のエンドロール』を観てきました。
12月に映画を観に行ったときの予告編で気になっていたことと、1月いっぱい有効の割引券があったので、『花束みたいな恋をした』と迷った挙げ句、『名もなき世界のエンドロール』を観てきました。
ベタな恋愛モノは観てるのも恥ずかしいなと思ったのですが、『名もなき世界のエンドロール』もある意味恋愛モノでしたね。(^o^)
観終わって、考えさせられることがあるながらも、なんかすっきりする映画でした。
話の展開ですっきり
原作の小説があり、第25回(2012年) 小説すばる新人賞を受賞した作品とのこと。
ストーリーがしっかりしている感じで、途中???と感じていたところを、終盤一気に回収する感じで、キャッチコピーの『ラスト20分の真実。』がマッチしていました。
なんで突然いなくなったの?
なんで君がナポリタン郷愁に浸る感じで食べてるの?
と途中で感じていたのですが、しっかり回収してくれて納得でした。
映画冒頭での
お前にもドッキリ仕掛けといたから
もしっかり回収。
そんなのもあって、観終わってすっきりしたんだと思います。
新しい感じの続編?
エンドロールのあとに、
半年後…
『続きはdTVのドラマで!!』
って、ちょっと驚きました。
いやいや、有料チャンネルじゃなくて、映画で続編やってよ!!っておもったのですが、映画にするまでのボリュームはないからなのかな?
原作にも続きがあったのか?
そういう意味では、原作も読んでみようかな…。
まとめ
まとめってほどのものではないですが、観終わると『名もなき世界のエンドロール』というタイトルにも、なるほどねと思えたりもし、しつこいですが納得感のある映画でした。
オススメできる映画かと思います。
私が観に行ったのは、田舎の映画館の日曜日の15時でしたが、観客10人いなかったような…。^^;
公開後初めての日曜日でこれか?とは思わなくもないですが、観終わってスッキリできるのでオススメします!!
dTVのドラマは観ようかどうしようか思案中…