明々後日はストライク 第2章?

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活動量計(Xiaomi Mi Smart Band 4)を使ってみた

テレワークになる前の昨年6月末頃から、活動量計を使い始めました。
会社の小集団活動的なものをやるにあたって、測定したいものがあり使い始めました。

今回は、活動量計をつかってみての所感を書きたいと思います。

 

活動量計とは

活動量計とは、腕時計のように手首に着けたり衣類に装着したりして、活動量や歩数、脈拍、運動量、酸素摂取量、睡眠状態などを計測できるもののこと。
スマートフォンと連動できるモデルもあり、電話やメール、SNSの着信を知らせたり、アプリで活動量やトレーニング履歴を記録できたりと便利です。

GPSを搭載しているモデルもあるようで、それだと走行スピードの計測や距離、コースを確認できるほか、防水性に優れているタイプはスイミングでのエクササイズにも活用できるとのこと。さらには、スマホ探索機能や遠隔撮影できるタイプなどもあり、用途別にさまざまなモデルのなかから選択可能です。

活動量計自体にGPSを搭載していなくても、スマホアプリとBluetooth連携させることで、走行スピードの計測や距離、コースを確認できるものもあるようです。

似たものにスマートウォッチがありますが、スマートウォッチのように電子マネー決済ができるといったような機能は、活動量計にはありません。(あるものがあるかもしれませんが、少数だと思います)

私が選択時に優先したこと

購入する前にざっくりと(ざっくりかい!!)いろいろな活動量計を調べてみて、購入するものを決めました。
私が優先したのは以下のことでした。

  • 値段が手頃なこと
  • ウォーキングの測定ができること
  • 睡眠データが測定できること
  • Google Fitと連携できること

着信やアプリの通知を活動量計で受信する機能を持つものも多いですが、私はいつもスマホを携帯しているので、その点は優先事項ではありませんでした。

値段が手頃なこと

スマートウォッチではなくても、活動量計でもいろいろな値段のものがあります。
いろいろなレビュー記事があるにせよ、使ってみないと自分が期待したものかどうか判断できないこともあり、1万円近く出すことも躊躇しちゃう私です。

そんなわけで、5千円前後を基準に探しました。

ウォーキングの測定ができること、睡眠データが測定できること

ランニングはしんどくてやりたくないのですが、ウォーキングはなんとか頑張ろうと思えるので、頑張ったことを記録しておけるものにしようと思いました。

また、結構長い時間寝ても寝起きがスッキリしないというようなこともあったので、睡眠データが測定できるものにしようと思いました。

上記については、結構対応している活動量計がありました。

Google Fitと連携できること

測定データの管理は、各社専用のスマホアプリで管理できるようになっていますが、歩数データを他のアプリでも使いたいとなった場合、それらのアプリはGoogle Fitアプリと連携するというものが多いです。(Androidの場合)

なので、Google Fitと連携できると明にうたっているものを探しました。

上記の私が優先することを踏まえた結果、『Xiaomi Mi Smart Band 4』を購入しました。

 

 

Xiaomi Mi Smart Band 4のよかったところ、イマイチなところ

○電池持ちが非常によい

Xiaomi Mi Smart Band 4の説明には、20日間使用できますと書かれていました。
以前は、itDEALの活動量計を使っていて、電池持ちは3~4日という感じだったので、ホンマかいな?と思いつつ使ってみましたが、私の使い方では3週間は悠に持っています。

優先事項のところで書きましたが、私は着信やアプリの通知機能は不要なので、Bluetoothでの接続は必要時のみ手動でやっているので、そのような使い方とも関係があるかもしれません。

○バンド交換で気分転換できる

 Xiaomi Mi Smart Band 4は、充電時に本体をベルトから外して充電する方式です。
なので、替えのバンドを準備しておくと、気分に応じて替えることができます。

購入時に付いているのは黒のベルトですが、私はXaomiオフィシャルの、色違い(オレンジ)のベルトを購入してそれを使っています。

私は、楽天のXaomiのオフィシャルストアで購入したのですが、今は店舗改装中で一時休業になっています。

充電時に本体をベルトから外すというのは、結構慣れが必要でした。
そういった意味でも、3週間充電いらずというのは、非常に助かります。

そうは言っても、何度も付けたり外したりしていると、固定している部分があまくなって、そのうちポロリと外れちゃったりしないか心配になりました。

そうしたところ、本体を付けたまま充電できる充電器が販売されていることを知りました。
私は、本体を両脇から挟むようになっていて、表示部分には触れないようになんっているものを購入しました。本体を外さなくてよいのは非常に楽ですし、固定部分が甘くなることを心配しなくて良くなって、精神的にも良いです。(^^)

Google Fitと連携できた

Xiaomi Mi Smart Band 4は、スマホと連携するために、Mi Fitというアプリを使います。https://lh3.googleusercontent.com/g7GxE6g6cEWnA7t8DZHlYv8hZgOZ_BhpAfOLi6NddwQXoJ40pKLGfbsKvwj06lR5cm0=s180-rw

play.google.com

今年の3月人購入して使い始めた当初は、Google Fitにデータが連携されるときとされないときがあって、なんだかなあ~と思っていたのですが、アプリのアップデート時に Xiaomi Mi Smart Band 4のファームウェアのアップデートも行われ、その後Mi Fit側で接続し直しをしたところ、それ以降はきちんと連携されるようになりました。

こうやって、きちんと使えるようにしていってくれるというのは、使う側にとってはありがたいですね。

○付けている感が少ない

以前使っていたitDEALのものとの比較して、付けている感が減って気にならず楽になりました。

Xiaomi Mi Smart Band 4のベルトの留め具の穴の間隔が細かくて、キツすぎず緩すぎず、ジャストフィットさせやすいのが要因ではないかと思っています。

×睡眠データがイマイチ

睡眠データは測定できるのですが、itDEALのものよりも深い眠りの時間が短くなって、なんかしっくりきていません。

活動量計のどういった情報を使って睡眠の質を見ているんですかね?ご存じの方いらっしゃったら、教えて下さい。m(_ _)m

まとめ

よいところ、イマイチなところありますが、コスパは非常に満足しています。配送料入れても4千円ちょっとだったので、非常に満足しています。

テレワークになって、夜ウォーキングする時間も増えましたが、距離やペースなどきちんと記録されて、モチベーションを維持するのにも役立っています。

改善を望むのは、睡眠データの測定の部分です。深い睡眠と浅い睡眠の測定基準のようなものを明示してほしいです。
今後のアプリやファームウェアのアップデートにも期待します。

活動量計を使ってみようと思われる方には、自分の測定したいものに対応しているかどうかだけではなく、どういった測定をしているかなど、その機能の質についてもできるだけリサーチされることをおすすめします。
なかなかそこまでの情報は開示されていない感じがありますが、いろいろな記事などを参考にされたり、メーカーに直接問い合わせてみるというのもありかもしれません。