【ビックリ!!】新型ヴェゼルのエアコンフィルターは自分で交換できるのか!?
昨年、約20年ぶりに車を買いました。
昨年の4月にフルモデルチェンジした、新型ヴェゼルです。
1年点検時には、ディーラーから特に指摘などはなかったのですが、1年を過ぎていたので、エアコンフィルターを交換してみました。
自分でやってみたところ、思っていた以上に簡単にできたので、その顛末を残しておきたいと思います。
なぜ交換しようと思ったのか
新型ヴェゼルのエアコンなんですが、ONにすると必ず内気循環になるようです。
自分としては、内気循環でずっと同じ空気を循環しているよりも、外の新鮮な空気を採り入れたいという思いが強く、外気導入に切り替えるわけです。
そうしたところ、切り替えて暫くの間、ちょっとかび臭いような臭いがするようになったもので、交換してみようと思ったわけです。
自分で交換できる?
ネットを検索してみると、だいたい手順は決まっていて、それほど難しくない感じでした。
おまけに、以下のようなメリットもありそうでした。
・交換の工賃がかからない
カーショップで交換すると、工賃が最低でも500円+消費税かかる感じでしたが、自分でやれば0円!!
・好みのフィルターを選べる
いろいろなメーカーが販売していて値段も色々あるようでした。
よく聞くメーカーのものでも、通販で購入すれば安く購入できる感じです。
どのエアコンフィルターにするか
今回は冒険をしたくなかったこともあり、純正部品としてもよく聞く、DENSOのものにすることにしました。
自分で交換するので工賃は不要になるし、ということで、『DENSO クリーンエアコンフィルタープレミアム』にしてみました。
品番は、DCP3008。楽天で、3,988円でした。
DENSOのサイトでも車種、年式から品番を調べることができましたし、今回購入したお店では、購入時にチェックもしてくれるようでした。
届いたものは、こんな感じです。
中身はこんな感じ。
さっそく交換してみる
新型ヴェゼルは、他の多くの車種と同様、エアコンフィルターはグローブボックスの奥に設置されているようです。
グローブボックスをあけると、新型ヴェゼルの場合、グローブボックスの開閉をやわらかくするためと思われるダンパーが使われているようです。
そのため、まずはその接続部分を外します。
少し硬い感じがありましたが、奥の方に押し込むことで外れました。
次は、グローブボックスの取り付け位置のすぐ下を、左右から内側に押し込んでやることで出っ張りがはずれて、グローブボックスを外すことができます。
新型ヴェゼルの場合、出っ張りは2箇所だけでした。
グローブボックスを外すと、こんな感じになります。
白い部分の左右にある爪を外してやると、エアコンフィルターが顔を出します。
これを引っ張り出して、新しいエアコンフィルターに記載されている『AIR FLOW』の矢印を、元のものと同じように下向きにしてセットします。
こんな感じ。
あとは、逆の手順で元に戻せば交換完了です。
ものの5分で交換できました。
交換したエアコンフィルターの状態は?
取り外したエアコンフィルターは、こんな感じでした。
そこまで黒く汚れているようには見えませんが、汚れている感じはあり、小さい虫の死骸が挟まっている感じではありました。
これがカビ臭の原因だったのでしょうか。
交換後はどうなった?
交換したあとは、当然と言えば当然ですが、外気導入にしても臭いはしなくなりました。
こんなに簡単に交換できるとは思っていなかったので、非常に満足です。
今後も1年位を目処に交換していこうかと思います。